火災保険の補償内容の確認方法

火災保険の補償内容を見ておこう

一戸建て住宅を購入した場合、8割の人は火災保険に加入しているというデータがあります。このデータからわかることは、火災保険は強制加入では無い事、そして多くの人が火事に対して心配をしているということです。ただし、火災保険に加入すれば良いと言うわけではありません。火災保険の選び方で重要なのは、火災保険がどこまで適用されるかと言う補償範囲が重要なのです。一般的には、火事や落雷等で家が燃えた場合や破損した場合には保険が適用されます。また、オプションをつけた場合、水害による被害を受けた場合も火災保険が適用されます。
ただし、いくら火事といえども、重過失の場合は保険が適用されません。補償範囲から外れるのです。過去の判例は、天ぷらをつけっぱなしにしてその場を離れてしまい、火事になった場合も重過失と認定されています。これを確認する方法は、保険会社の人に詳しく聞いた方が良いでしょう。もちろん、契約前の確認が重要です。

地震が原因の火事は特に注意

火災保険でその補償範囲が問題になった事例として、地震による火災があります。1995年1月に発生した阪神淡路大震災では地震の揺れが原因で多くの家が火事になりました。この場合、火災保険に加入していれば、地震が原因による火災もその補償範囲に含まれるかどうかが問題になりましたが、裁判で争われた結果、火災保険が適用されないことになりました。そうだとすれば、地震による火災に備えるためには地震保険に購入しなければならないことになります。
このように、地震が原因による火災で火災保険が適用されないのは、被害件数が予想不可能だからです。これを補償範囲に入れてしまうと、火災保険の会社が倒産してしまう恐れがあるのです。ですが、この事実を知らない人がたくさんいます。これを確認するには、保険会社の人に聞くのもいいですが、判例などを読んで勉強しておくことも大事です。

火災保険の保険料は年間契約をするのが一般的です。なお、持ち家の場合には年間契約のほかにも一括支払いという手段もあります。

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